■ 別れの電話、別れのメール
別れを電話やメールで切り出す人は多いと思います。
出来れば相手の悲しむ顔を見ないですませたい。別れ話も、できるだけ簡単に済ませたい。
いろいろな理由があると思います。
電話やメールなら、相手の顔を見なくて済むし、
言葉に詰まったり、都合が悪くなれば切ってしまえばいいので、一見便利です。
しかし
結論から言えば、
『電話やメールで別れがうまくいくことはありません』
また恋愛に限らず、電話やメールだけで解消できる人間関係はない
、という事を肝に銘じておきましょう。
電話やメールは、相手の想像(不安・期待)を増幅させる効果がありますので、
ほぼ確実に、
電話やメールで別れ話を切り出された相手は、直接会って交渉する事を要求します。
もっとも、電話やメールの持つ性質をうまく使って相手の想像を刺激して、
相手を呼び寄せたり、相手を不安にさせたりする事は可能ですから、
恋愛のかけひきのツールとして使うには面白いかもしれません。
ただ、一般的に深い交際であればあるほど、
別れ話の手段として電話やメールを使うのは無意味となります。
(すでに互いが相手に対して完全に無関心であれば例外もありますが)
相手は電話やメールで刺激された想像を、
現実に自分で確認するまで納得できないようになるからです。
人間社会は重要な用件ほど、電話やメールだけでは済まないように出来ているものです。
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